アスクドクターズで痛風の可能性ありと言われた日の1週間後(1月21日)に病院の予約が取れた。
2021年1月21日:痛風診断
■1月14日の足の状態
■1月15日の足の状態
■1月16日の足の状態
■1月20日の足の状態
■診察
内科→整形外科→血液検査→レントゲン検査の結果、痛風と診断された。
肝機能障害(脂肪肝)の方は、運動と食事の改善により、よくなっていたが、尿酸値は8.2mg/dlで、痛風の症状も出ていた。
治療は、痛みをなくしてから、尿酸値を下げる薬を飲むとのこと。
尿酸値を下げるには、食事の改善(プリン体を摂らない)ことが有効かと聞いたが、
医師によると、痛風の原因は遺伝要素が大きいので、食事では改善せず、尿酸値を下げる薬を(一生)飲むしかないと言われた。
そうしないと、腎機能障害を起こす可能性があるということ。
一生、尿酸値を下げる薬を飲んでもいいから、腎機能障害を起こすよりはいいと、生きられるだけいいと思った。
現在はロキソプロフェンNa錠(ロキソニン)を服薬中。
子供の頃、ばあちゃんが毎日薬を飲んでいたのが不思議だったが、長く生きていると、毎日飲まないと生きられない病気になるんだなあと、ばあちゃんのことを思い出した。
遺伝子レベルの治療ができれば痛風を治すことができるのだろうが、現代の医学では、薬を飲み続けて、尿酸値を下げた状態を保つことしかできないのだろう。
痛風と一生付き合っていくことになったので、このブログでも状態を記録していく。
ひとつ驚いたのは、痛風の原因が遺伝要素が大きくて、プリン体を含むものを食べないようにするという食事では改善しないと言われたこと。
「痛風 遺伝子」でググってみたら、例えば、この情報が出てきた。
■痛風遺伝子の発見 – 東京大学医学部附属病院
https://www.h.u-tokyo.ac.jp/press/__icsFiles/afieldfile/2019/07/03/r20091105084732.pdf
遺伝が原因と言われると、もうあきらめるしかなくて、食事制限をするよりも気がらくになった。
「尿酸値下げる薬+食事制限」よりは「尿酸値下げる薬」の方が全然良い。
素人には医学論文が読めないので、またアスクドクターズで、痛風と遺伝の関係について聞いてみようと思う。
2021年1月28日:通院
痛風診断の1週間後(1月28日)に通院。
■1月28日の足の状態
画像で見ると、右足の親指関節付近が腫れているのがわかる。
鎮痛薬(ロキソプロフェンナトリウム)を飲んでいるので痛くはない。
1月29日からフェブリク錠10mg服薬開始。
■フェブリク錠
体内で尿酸を作る酵素の働きを抑え、血液中の尿酸の量を低下させます。
通常、痛風や高尿酸血症の治療に用いられます。出典:くすりのしおり
https://www.rad-ar.or.jp/siori/kekka_plain.cgi?n=44413
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