読書

読書で学ぶ人生哲学:「お金の真理(与沢翼)」編

この本が出版された2020年4月ごろに、マナブさんがYoutube動画に置いていて知った。
成金というイメージで、勝手に嫌悪感を持っていたが、書いていることは為になると思うし、実行すればお金が増えると思う。

P30:本気でやり直そうとおもったのであれば、一刻も早くインターネット上に自分の考え方や諸活動を公開しろ

P35:1円のお金でもなめるようになったら、そこが人生の最高潮

P41:どうしたら貸し手側になれるのかを考える

P46:仕事や投資、人生において「反省の時間」を持つことをいちばん大事にしている

P47:恥をさらすなら初っ端がいい

P48:隠しながら進む、実態よりよく見せて進むと、中途半端な人間のまま停滞が続く

P55:自ら悲劇に終止符を打ち潔く前進していくために、まずは過去の己の非を認めること

P59:いろいろ手を出し、薄い活動をしてきた人ほど、窮地に陥っている

P58:上がりそうではなく、確実に上がる銘柄、だから保有していなかればならないと考える

P74:お金の不安はなるべく若いうちに感じておくべき

P98:沈没する船を見極め、すぐにそこから下船し、繁栄していく船に勇気を持って飛び乗る

P112:グロスで年収を語っているようでは純資産を増やせない

P112:貯めたお金を将来なにに使うかという点こそ、金持ちになるかどうかの最大のポイント

P116:不動産は、将来値上がりする期待値が低すぎる

P118:損切り。過去の自分を定期的に否定する必要がある。そうしないと、リカバリーができなくなる。

P121:自由であるためには負債があってはいけない

P124:車のサブスクに懐疑的。月額固定で費用が出ていき、ローンと実態が変わらない。

P126 :世の中の宣伝広告の99%はハニートラップ

P127:大手ほど人をカモにしている。情報強者はよりレベルの高い者から搾取されている。

P132:現金一括で変えない商品は身分不相応

P133:何事も「疑う」を基本原則にする

P134:信じる人は弱い人

P138:人の行動の背後には必ず「欲望」がある

P142:行列に並ぶ人の末路がどうなるかはバブル崩壊を見てのとおり

P147:人は、自分が得をするという下心があるから近寄ってくる

P173:相手が勝てる取引は末永く続くので、結果として自分が得をする

P184:融資と言えば聞こえはいいが、その実は単なる借金

P185:収入からあらかじめ天引きして貯金に回せばお金は貯まる

P206:始めるのであれば勝たねば意味がない

P218:無駄なものをいっさい買わない。ネットフリックスやアマゾンプライムなど。

P234:人は勝つと油断し、もっと欲しくなる

P238:消費を先送りしたら、次は再投資

P252:商売のチャンスは、注意深く周囲を観察しているだけで、そのへんのごろごろと転がっている

P253:仕入れたものに利を乗せて売るのが商売

P254:商売というのは原理的には石ころに値をつけているようなもの

P256:再投資を繰り返していると、純資産1億円のコップが完成する

P256:投資でもビジネスでも再投資の方法は問わない。結果が出ればいい。

P258:世の中のほとんどの存在は詐欺みたいなもの

P271:直感で決めて小さなテストをする

P274:大事なのは、自分が今やっていること、これまでに育ててきた芽。

P282:お金を儲けるために世界最先端の領域に入っていく必要はいっさいない

P307:足るを知る。今あるものに感謝する。

P356:生き抜くためには控えめに投資をし続ける

P356:大きく儲けようとするほど投資額が増える

P360:誰かが手を抜いたらそこで終わり

P361:みな、本業を疎かにし、たった1つの物事さえモノにできていない

P365:バフェットの真意は、「ある企業の過去の業績がよかったとしても将来もよいとはかぎらない」ということ

P366:勇気を持って行動に移したとしても、依存する思考や責任転嫁する思考を変えるには10年かかる

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