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第1巻
仕事の大命題である市場及び客の課題を解決するという部分は大手にしかできない
下請けの仕事で能力を磨いてもそこのレベルで止まってしまう
it 関連や広告業界など一見華やかそうだが中身は全近代的でピラミッド構造
上の壁を突き崩すことはできない
大学3年生の秋になって悩んでいるとか何を言っている
君たちは完全に出遅れている
というか人生に失敗しかかっている
なぜもっと早く準備しておかないのか
社会に出る第一歩がいかに大切かなぜもっと真剣に考えないのか
日本の学生は就職情報誌の人気企業ランキングしか頭にない
会社がどういうところか自分が会社で何をするかなどどうでもいい
知名度が少しでも上位ならそれで満足
人生に明確な目標を持った人
小さい頃から将来の職業をはっきりと決めそこに向かって努力をしなしとげることに何の迷いもなく突き進んでいる人
金のアンカーと言えるでしょう
思ったら即行動
地方で暮らすのは絶対公務員
第2巻
放送石油石炭開運は競争が少ない
マーケットを少数の会社で独占している
給料は高い会社は競争の少ない業種
情報エネルギー物流など目に見えない必需品
証券や銀行も他の部類
世の中に必要なこれらの企業は価格設定を自分でコントロールできるから強い
入社試験に平等公平なんてあるわけない
短所が実は長所になっている
生真面目であるという短所は裏を返せば粘り強いということ
気を使いすぎるは協調性があることを言い換えているだけ
企業が求める人材はずばり部下として使えそうなやつ
先輩社員から見て可愛げがあって何でも素直に聞きそうな後輩が一番
企業側は学生の人柄を見るのが90%以上
人事担当者が重視するのがその人の基本
基本ができてる人は鍛えれば伸びるから
例えば入室する際の入り方姿勢挨拶、話す際の目線などの日常の動作
第3巻
企業からの一方的な情報を受け取るだけではダメ
自分が主体的にどれだけ情報を得ようと努力するか
まずは自分で汗をかきなさい
就活は情報戦
企業の採用ページは良い面しか書いていない
3流大学だと大手商社みたいに学閥が強いところは出生なんてたかが知れている
だからサラリーマンは早い時期にやめて自分で商売をする
そのためにはまず一流企業の名刺を武器に例会しようとする
そして大きな取引先との人脈をたくさん作る
同じ理由でいい企業に入りそうな偏差値の高い大学のやつと今から付き合っておくのも将来のためになる
第4巻
会社というのは金を稼ぎ設けるところ
利益を会社にもたらすのは社員の仕事
世の中にある全ての仕事は営業
営業って何か売り込むこととばかり思っていたけど実は困っている人の声に答えることなんじゃないかと思った
商品やサービスは全て人間の生活や仕事をより良くするためにあるから
そのためには困っている人の声に真剣に耳を傾けなければならない
営業とは客のニーズに応えること
課題悩みを解決すること
それには課題や悩みを知らなければなりません
客は信頼できる人にしか悩みや課題を打ち明けたりしません
学生が b 2 c の企業にしか目が行かないのはなぜか
理由は自分の生活範囲内の企業しか知らないから
テレビ CM とか コンビニやスーパーで商品を見かける 企業
車や家電や食品や住宅や旅行など普段目に触れる企業
第5巻
かつて世界のトップだった 日本の一人当たり GDPも今やベスト10にすら入らない
貧乏は教育の差を生み貧乏が貧乏を再生産する
このスパイラルにはまったら脱出は困難を極める
落ちない方法はレールに乗ること
乗ったら降りないこと
若者はよく敷かれたレールの上は走るのが嫌だという
目の前にレールがないことがどれほど苦しいものか分かっているのか
メールが好かれていることほど恵まれて幸せでありがたいものはない
人生は1社目で全て決まる
なんだかんだ大企業はいい
仕事はネバーギブアップとチャレンジこの2つ
諦めないことと挑戦すること
勉強を投げ出さずに最後まで頑張りのけ受験戦争を勝ち抜いたことは重要な人物評価につながる
企業活動とは利益を追求する競争
他社に勝つために頑張る人間が欲しい
三流大生は勝つための努力をしなかったからすぐ逃げるあるいは苦手
そう見られても仕方がない
ただでいい情報なんてあるわけない
知的レベルの高い人間は情報に金を出すが低い人間は情報に金を出さない
つまり大事なことはただで教えない
大事な情報は金を払って掴めということ
上位校の学生はこれまでの勉強を通じてそのことを体で知っている
だから情報に金を出すことは当たり前になっている
今の日本の若者たちは人間関係の形成が不得意
しかし企業は人間関係の形成が得意の人が欲しい
なぜなら仕事は仲間と力を合わせて完成させるものだから
グループディスカッションはチームワークで仕事をする日本企業では重視される面接方法
世界的に見ても外国にはなく日本独特の採用方法と言える
ポイントは他人と働く時どういう行動を示すか
よく行われるのが目撃企画会議
あるテーマについて限られた時間で解決を見いだす
グループディスカッションと言うと他人より自分が有能であることをどうアピールするかと考えるだろうが実は大間違い
面接の場数を踏めば実力がついていく
すると内定がもらえる
これは自信になり魅力がアップする
これが第一志望を受ける時の強力な武器になる
結論から言えば第一志望の面接までに数社内手を得るべきだ
なぜなら他社に認められてる学生は内定ゼロの学生よりずっと魅力的に映るから
受けまくって内定取りまくっていかないところは堂々と断れ
内定を断られた企業は翌年その学校から内定を出さないなんて噂は嘘です
第6巻
覚悟を決めて人のせいにする
最後はとことん自分に甘くなければ銀行員は務まらない
あんまり人のいいことを言ってると簡単に騙されるぞ
最後は自分で決めろ
将来起業したいの
やめたほうがいい
100%失敗する
行列に並んでものを食べるような人起業に失敗する
理由は行列に並ぶ人は保守的だから
誰かが作ったり元からそこにいる価値観をそのまま受け入れるタイプ
従来のシステムに疑問を持ったり変革を試みたりしようとしない人
保守的な考えな人は変化というものにすごいストレスを感じる
体を壊すからやめたほうがいい
誤解してはいけない
人間保守的な方が幸福になれる
革新的な人間になって不幸の存続をのたうち回っている
起業したってろくなことがない
死ぬほど忙しい
金の心配ばかりしている
常にいつ潰れるかわからない悩みを抱えている
ベンチャーを一緒に選ぶと転職には不利
ベンチャーを転々とするはめになり大手の路線変更を引きにくい
コネがない
なかったら作れよ
ないからと言ってそこで諦めないやつはこの業界じゃいらない
0からでも作るぐらいのやつじゃなきゃダメ
0から1にする仕事とはそういうもんだ
コネを作るまでのプロセスを学んでこい
小さな糸口から大きな目標へたどり着く過程
それが仕事をするには欠かせない
仕事とは人と会うことだ
特に広告業界は人とのコミュニケーションが仕事
それは人と会って自分で作っていくもの
就活時期にいろんな企業もあり世の中の仕組みを学ぶべきだ
就活で成功したければ自分を業界と会社に合わせる
第7巻
どんなやつが広告会社に受かるか
第一にロジックに強い
入社したらプレゼンの毎日だからとにかく他人を説き伏せられるやつ
第2にハッタリが聞くやつ
ロジックだけでなく顔や声見た目や雰囲気で相手を説得させられるやつ
第3にピュアじゃないやつ
常に計算と企みがあり鼻に何か持っているでもそれを表に出さないやつ
求められる人物像に自分を近づける
それだけで皆さんの内定の確率はグンとアップする
そのためには金曜の求める人材像を把握しなければならない
それにはまず業界企業職種における仕事内容をしなければならない
つまり業界研究こそが大事
自分の人生は自分で何とかしろ
地方に帰ってきたいのなら絶対に公務員になれ
県職員でも市の職員でも警察でも消防でも片っ端から受けて何が何でも税金で給料をもらう身分になれ
究極の安定は仕事ができる人間ということ
仕事ができる人間であれば市場での価値は高い
であれば車内でも出資するし転職しても独立しても自分の力で生きていける
できる人間になればどこ行っても通用するから仕事を続けて収入がある
安定って安定した企業に入ることじゃなく会社に依存せず生きていける人間になるって事
仕事ができる人飛ばし一言で言えば有名人
伝説屋さんになっていたりメディアの取材を受けていたりその企業や業界の話になれば必ず名前が出てくる
売れと言われたら何でも売る
車でも住宅でも飛行機でも下着でも
つまりどんな業界にいてもしっかりと対応し課題を解決し売上伸ばし利益を出す
これが仕事のできる人間
クライアントとの約束の時間が迫っているのに乗っていたタクシーが渋滞に巻き込まれた
あと一駅なのに手前の駅で電車が急に止まった
そんな時どうする
とにかくさっさと降りて走るんだ
汗だくになって息を切らせて1分でも1秒でも早く来ようとした
そういう頑張りを見せて初めて信頼が得られる
ジャージにランニングシューズじゃなきゃ走れませんというやつは仕事をするな
面接というのは徹底的に自己を否定されること
就活に限らず本気で何かをやろうなんて人間は本当にごくわずかということだ
そもそも成功するとはそう難しいことではない
本気にさえなればいい
本気にさえなれば世の中のことは大抵実現可能だ
小説家になりたければ365日1日もかさず20時間かけ続ければ小説家になれる
ミュージシャンも画家も法律家も一緒
人間は365日日もかわさず20時間ぶっ続けて何かをすれば何にでもなれる
本気になるとはこういうことだ
面接とは相手に自分の本拠を伝えること
本気じゃない自由男性に本気の三流大生は勝てる
ダメな理由を大きく2つに分ければ
1つ目は第一印象が悪い
採用担当者によると第一印象が後々裏切られることはまずない
2つ目は伝える内容以前に伝え方が悪くて伝わらない
人の印象は聴覚と見た目からの印象で決。ことが多い
メラビアンの法則
第8巻
何に打ち込んだかの質問は仕事にも打ち込めそうか
志望動機は仕事の理解度と熱意
を聞きたい
必要なのは差別化
学生には差別化という発想がない
なぜなら学生時代までは他人と違ってることは間違っていることになるから
しかし社会人になると。で逆になる
他人と同じことは存在意義がないことになる
商品も他社と同じでは価格競争に巻き込まれることになる
これまでの就活活動で全ては人とのつながりから始まることを学んだ
それまでの私は人とすることに送るようなところがありサークルもアルバイトも集団を避けるようなところがあった
仕事が嫌でいちいち転職していたらキャリアだって気づけない
目の前の仕事を好きになり全力で取り組む
すると成果が出てできる人間と認められる
そうなるとやりたいことができるようになる
出世も転職も起業もできる
20年後日本の若者の半数以上は中国や韓国ゲームシンガポールやマレーシアさらにはフィリピンやインドネシアに出稼ぎに行くことになるでしょう
世界にかけるビジネスマンとは自分で考えること
他人の意見に追随しないこと
自分の主張を表現できること
相手に理解させる説得力を持つこと
リスクを取ること
チャンスを逃さないこと
思い切って勝負に出ること
用意は周到であること
退くことを恥としないこと
会社の言いなりにならないこと
拒否してやめても食べていけること
会社人間ではなく自立した一人の人間であること
絶対に死なないこと